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JCA公認 研磨技能講習プログラム
JCA (社)日本コーティング協会、以後JCAと記載
JCAではコーティングを塗布する前の下地処理として、
研磨作業の必要性に重点を置き、事業理念に沿った活動をしております。
その活動の中で非常に多いお問い合わせや質問は以下の通り、
など同業者様よりあります。
いずれの質問も一般ユーザー様の満足度向上に直結しやすいものばかりなのですが、
研磨の評価方法が目視であるため判然としない、∴これが正しいという明確な答えは出せないと言うのが業界の現状です。
従いましてJCAでは、再現性の高い研磨技術である事を証明、研磨技術を定量的に評価するため、分光色差計での評価を行なっています。
測色計で艶=キレイを数値化
測色計で何故色を測って良いか【測色計③】
JCAでは、曖昧な「艶=キレイ」を数値化して明確にする事を前提に研磨技能講習のプログラムと、分光色差計を用いた検証プログラム(非会員OK)
をご用意しております。
全くの初心者から経験者まで、独立開業・ステップアップと、ご自分が目標にされている顧客層に向けた研磨技能講習も可能になっております。
研磨技能講習の種類
4パターンの研磨技能講習プログラムの概算料金についてご案内いたします。
いずれのコースもJCAより出張で開催の場合は、交通費・宿泊費・諸経費は別途必要となります。
助成金の対象となる場合がありますので、お問い合わせください。
例1:ゼロからの研磨技能基礎講習
研修時間
座学・・・・4時間
実技・・・・6時間
研修期間・・・2日
研修内容
座学:資材の名称、用途の理解、何故磨くと綺麗になるのかといった研磨の理論
実技:塗装面の汚れの落とし方、傷の落とし方、ポリッシャーを使用した基礎研磨
参考料金1名165,000円
例2:ダブルアクションポリッシャーのみ使用の研磨技能講習
研修時間
座学 ・・・・4時間
実技・・・・12時間
研修期間 ・・・2日
研修内容
座学:資材の名称、用途、傷、塗装に合ったケミカルの選び方
実技:基礎に加えダブルアクションの正しい使い方、バフ、コンパウンドの選定方法研磨方法の研修
参考料金1名330,000円
※助成金の対象になる場合がありますので、詳細はお問い合わせください。
例3:ダブル・ギア・シングルポリッシャー使用の研磨技能講習
研修時間
座学・・・・・4時間
実技・・・・28時間
研修期間・・・・4日
研修内容
座学:資材の名称、用途、傷、塗装に合ったポリッシャーなど機材資材の選び方、
実技:各ポリッシャーの動き方の理解、場面に合わせた選択、正しい使い方、
バフ、コンパウンドの選定方法、研磨方法の研修
当協会で実施中の2級試験合格レベルの研磨技術を取得可能
参考料金1名660,000円
例4:下地処理からコーティング塗布及び、ダブル・シングルポリッシャー研磨技能講習 参考料金
研修時間
座学・・・・8時間
実技・・・・40時間
研修期間・・・6日
研修内容
座学:綺麗とは?磨くと何故綺麗に見えるのか?研磨ロジックを理解する
実技:状況に応じて資材機材を選択でき、シングルポリッシャーを使いこなせる
当協会で実施中の2級試験合格レベルの研磨技術を取得可能
参考料金1名990,000万円
※全講習税込価格
お問い合わせ
こちらのページにあります各種講習は、JCA会員への個別申し込みには対応しておりません。
以下のフォームよりお申し込み頂くことで協会からのサポート対象となります。
測色計を用いた研磨作業の評価方式
測色計を用いた研磨作業の評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。