車磨き研磨仕上がりの判断基準はこれまであいまいで、目視確認での評価が主流でした。
もちろん、目視確認しなければならない項目もあります。
深い傷を浅い傷に置き換えることが出来なければ、その工程のバフ目を残し
てしまい、はっきりしたオーロラと呼ばれるモヤモヤ現象を誘発してしまいます。
そこで、日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、更に工夫を重ねて、出来上がった評価方式により、測色計を利用して、バフ目の深さや多さがツヤ=色として評価することが可能になります。