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2024年1月11日・12日に開催決定
社団法人 日本コーティング協会では、JCA会員の強化講習として、
ケヰテック株式会社 金子幸嗣 代表を講師に迎え、愛知県長久手市井堀102−1、有限会社ニシムラ様のご協力により開催いたします。
主たる目的は、国産車(自己修復塗装スクラッチシールド等)から輸入車の研磨理論・研磨実技・評価理論・評価実技をトータル的に修得した、JCAで最上級のSGM技能監督官を育成する事です。
これは日本コーティング協会の活動目的であります、広く市民に対して、専門のコーティング施工店で行うコーティングの良さを明確に宣伝、アピールする事で、コーティングの普及とカーディティーリング・コーティング事業の向上を図り、また誰もが気軽に安心してサービスを受けれるような最新情報を提供し、消費者保護とコーティングビジネスの健全な発展に寄与することに付随します。
客観的な根拠のある研磨理論と技術
インターネットの普及により情報発信が簡単になった分、客観的な根拠の無い自由な研磨理論や技術発信が蔓延っている現状、
DIYであれば自己責任ですから好きな配信者に習えば良いとも考えられますが、それが全て客観的な根拠ある研磨理論や研磨技術であるという認識だけは広がってほしく無いものです。
ましてや、カーディテイリング業やコーティング施工に携わる方々へは特に、今やっている研磨理論や技術は、「客観的な根拠のある研磨理論と研磨技術」なのか?
基礎的な部分を見直すきっかけになっていただくためにも、JCAで最上級のSGM技能監督官を育成する必要があります。
JCAで最上級のSGM技能監督官
当日は以下の内容を深堀し、理解を深め最後に筆記試験と実技試験が行われます。
1:測色計について正しく理解して測定ができるようになる事
2:各地域で検証会を開催できるようになる事
3:参加会員の店舗で、最低1名は協会基準の磨きを理解し、実践・指導できる事
さらに、スクラッチシールドに当てた400番と雨染みやコインで引っ掻いた傷を消し、最短工程で塗りたてに近い塗膜に戻せる事。
4:スクラッチシールド研磨を含めた、JCAで最上級のSGM技能監督官を輩出する事
5:SGM技能監督官を軸に、早く綺麗に、客観的に証明出来る研磨理論と技術を持つスタッフ育成を行い、
自社活用はもちろんのこと、今までにない健全なスクール収益をあげる事
※SGM = スクラッチガードマスター
客観的な根拠のある研磨理論と技術を確認するには?
こちらは日本国内で唯一、日本コーティング協会で主催している
測色計を用いた研磨検証プログラムで確認する事ができます。
測色計を用いた評価方式について
この評価方式は日本コーティング協会が、月間BSRに連載された、「研磨した塗面のツヤを測色する」(ケヰテック株式会社金子代表投稿)の内容に基づき、金子代表立会いのもとご協力いただき、更に工夫を重ね出来上がった評価方式になります。
日本コーティング協会は、お客様にワンランク上のコーティング・サービスを提供するとともに、優れたコーティング技術の存在を一般に広く知らしめることで、お客様の満足度向上と業界のボトムアップを図ることが目的で活動しております、
従いまして、
興味がある方は、必ず当協会にお声をお掛けください。
評価方法のみを真似ることではなく、
なぜ、ツヤが測色できるのか?、ツヤの色による数値化が必要なのか?、それの根拠、他の方法との比較や優劣、注意点など、を丁寧に説明して、話し合うことが出来ます。